ilex-rotundaのブログ

思った事を書いたりする

負けず嫌い

勝手にライバル視していた一つ上の先輩が最短で出世した。

 

しばらくして、同期が最短出世した。

 

その当時、同期はほとんど平社員。

 

自分もそのほとんどに属していた。

 

横を見ると安心出来るのだけれども、

 

上を見ると悔しさや劣等感を抱き、モチベーションが下がる事もあった。

 

それでも諦めずに頑張った。

 

その結果、先に上がった先輩や同期に追い付き、

 

更に追い抜くことが出来た。

 

少し優越感に浸った。

 

しかし、やっと追いついたと思ったのに

 

更に上に行ってしまった同期もいる。

 

結局、自分が一番ではない。

 

その事実にやはり悔しさや劣等感を抱いてしまう。

 

同じスタートでこうも差が出てしまうのは、

 

能力差があるからかもしれないが、

 

大きな要因は、熱量なのだろう。

 

それでも負けを認めたくないので、自分は頑張る。

 

熱量を上げて仕事に取り組む。

 

出世していくということは、相対的に業務の量が増えて難度も上がるので、

 

正直しんどい。

 

ただ、頑張らずに劣等生のままいることのほうが更にしんどい。